ネットワークエンジニア初心者におすすめの資格をご紹介

キャリアパス大研究!ネットワークエンジニア編

ネットワークエンジニアのキャリアパス情報、決定版!

初心者に贈るオススメ資格情報

未経験者からすると、ネットワークエンジニアになれるとは言っても、何から手を付ければ良いか分からないということもあると思います。そのような場合には、資格取得のために勉強してみるのが良さそうです。ネットワークエンジニアになるには、資格の取得は必要ありません。ですが、実力を付けながら自分のアピールポイントも得られるということで、資格取得を目指すことは非常にオススメなのです。ここでは、ネットワークエンジニアを目指す人にオススメする資格をいくつか紹介します。

初心者に贈るオススメ資格情報

資格取得によってアピールが可能

ネットワークエンジニアは、資格を持っていない人であってもなることができます。しかし、未経験者からなるのであれば、より確実に雇ってもらえるように準備をしておくことは大事です。勉強を頑張って知識を沢山持っていたとしても、それを効果的にアピールできないのであれば意味がありません。資格を持っているから必ず就職できるというわけではありませんが、持っていればそれだけの知識を持った人間だというアピールができます。相手も資格を見ればどれだけのレベルなのかを判断することができるため、もし何から始めれば良いかで悩んだら、資格取得から始めてみると良いでしょう。

初心者でも受けられる「シスコ技術者認定」

まず、ネットワークエンジニアとしての能力を高く評価してもらえる資格として、「シスコ技術者認定」があります。これは、Cisco Systems社が認定している資格です。Cisco Systems社のネットワーク機器は多くの企業で使われているということもあり、この資格を取得することの意味は非常に大きくなっています。4つのレベルに分かれており、難易度の低いものから順に取得していかなければならないのが特徴です。最も難易度が低いCCENTは、取得することで最低限の知識を取得していることを証明できます。次のCCNAを取得できれば、ネットワークエンジニアとして評価される基礎レベルになります。さらに上を目指すのであれば、CCNP、CCIEと順に取得を目指すことになります。

難易度の高い「ネットワークスペシャリスト試験」

もうひとつ紹介する資格は、「ネットワークスペシャリスト試験」というものです。経済産業省は「情報技術者試験」という国家試験を実施していますが、これは、その中の1区分になります。難易度は、国内で行われているネットワーク関連試験の中でも最も難易度が高く設定されています。そのため、初心者であればいきなりこの試験から受けるのではなく、基本情報技術者試験などから始めてみると良いでしょう。ネットワークスペシャリスト試験はレベル4と最難関ですが、基本情報技術者試験はレベル2になっています。比べるとかなりレベルが低くなっているので、順番に取得を目指してレベルを上げていく方法がオススメです。

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