ネットワークエンジニアの仕事は満足度が高い！

高い満足感とチームの一体感

まず、ネットワークエンジニアの仕事の魅力は、満足感とプロジェクトでの一体感を味わうことができるというところです。ネットワークエンジニアの仕事は、大変で、かなり苦労しながら完成させることが多くあります。大変な仕事はなるべく避けたいと思ってしまいがちですが、大変であればあるほど跳ね返ってくるものは大きく、やりがいがあります。特に、苦労しながら自分が設計構築したネットワークを企業に使ってもらえた時や、迅速にトラブルを解決できたりした時がそうです。このときに得られる満足感はかなり大きいです。大規模なプロジェクトになれば、サービスが開始されるまでの間に検証やテストをする期間が長くなります。そのため、長く関わったということで思い入れが強くなり、それが多くの人に利用されるようになると、更に大きな満足感を得ることができるようになります。
もし大規模プロジェクトに参加できることになれば、仕事の満足感だけでなく仲間意識や一体感も感じることもできます。多くの仲間と切磋琢磨しながらプロジェクトを完成させることになるので、仕事が終わった時には、一体感に包まれます。また、今まで会ったことがなかったエンジニアと一緒に仕事ができるので、新たな友人を作って今後の仕事に繋げることも可能です。

実力があればどこでも働ける

IT業界は、常に新しい技術を身に付け新しいことに挑戦していかなければなりません。そのため、ネットワークエンジニアは、常に新しいことにチャレンジできるという魅力も持っています。また、仕事自体の専門性が非常に高いので、職場に不満があった時でも転職することが可能です。そのため、もし今の会社が実力に合っていないというのであれば、転職をして自分の実力を発揮できる会社に移ることも必要です。
また、就職先や転職先については、国内の会社だけに限らないというところも魅力として挙げられます。ネットワーク機器やサーバ、プロトコルは世界中で同じものが使われており、それによってインフラが構築されています。つまり、世界中のネットワークエンジニアが同じような仕事をしているというわけです。つまり、これは、外国のエンジニアが日本で活躍できるということでもあります。しかし、その反面、日本人のエンジニアも海外で活躍することが可能ということなので、実力があればどこでも活躍することができます。