こんなネットワークエンジニアがフリーランスに向いている!

キャリアパス大研究!ネットワークエンジニア編

ネットワークエンジニアのキャリアパス情報、決定版!

どんな人が向いているのか

業務委託契約のネットワークエンジニアは、誰にでもオススメできるというものではありません。ネットワークエンジニアに限ったことではありませんが、この働き方にも向いている人と向いていない人がいるのです。どのため、まずは、自分が本当に向いているのかを確認してから判断することが求められます。

どんな人が向いているのか

環境の適不適と仕事への愛着

まずは、仕事をする環境やモチベーションの維持の面から見ていきましょう。フリーランスで業務委託契約をして仕事をしていくということは、一人で仕事をすることが多くなるということです。つまり、同僚と同じ部屋で仕事をしたり、休憩時間を一緒に過ごしたりはできません。そのため、一人でずっと仕事をしているのでも気にならない人が向いていると考えられます。
また、一人で仕事をするということは、途中でモチベーションが下がって仕事ができなくなると困るということです。モチベーションを高く維持するためには、その仕事が好きかどうかが重要になります。例えば、報酬額がどんなに高くても、最初は良いかもしれませんが、それを長期間同じモチベーションで続けていくというのは難しいでしょう。ですが、好きなものであれば長期間続けることも苦ではないでしょうから、モチベーションを高く維持することができるというわけです。

どのような思考をする人なのか

次に、どのような考え方で仕事をするのかという所に注目して見ていきます。業務委託契約で働くことになれば、会社員よりも多くの報酬を得ることができます。確かにこれはメリットではありますが、稼ぐことばかりに集中することは避けた方が良さそうです。報酬は高くもらえるかもしれませんが、フリーで働くということは、常に同じ収入が得られるというわけではありません。
また、稼ぐのであれば、会社に長く勤めてキャリアを上げていく方が良い場合が多いのです。また、これに関連することですが、マイナス思考に陥りやすい人も向いているとは言えません。仕事が常にあるわけではないので、仕事がなくてもプラスに考えられる人の方が向いているでしょう。

仕事に対する姿勢

最後に、仕事に対する姿勢でも向いているかどうかの判断をすることができます。業務委託契約で働くと、メールで何度もクライアントとやり取りをすることが多くなります。仕事内容の確認や緊急の連絡など、スムーズに連絡が取れなければ困ることが多いのです。そのため、細目に連絡を取り合うことができる人や、そこに気を遣うことができる人が向いている人に挙げられます。また、一人で仕事をすることに関連して、納期を確実に守れる人であることも重要なポイントです。一人だと監視の目がないため仕事が疎かになってしまうことが考えられますし、自分だけでは捌けない量の仕事を引き受けてしまいがちです。自分を管理できる人であることも、業務委託契約のネットワークエンジニアには求められます。

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